激しい運動後にはケアを。小学生でもやってほしいこと

小学生低学年でもケアを怠ると痛みが出る

最近ではスポーツを低学年から初めてハードに練習をこなしている子供たちも多く見られますが、私たち治療家からアドバイスさせていただくとスポーツをした後はしっかりとケアをする時間を作ってあげてください。子供の体は日々成長しています。同じ練習をしていても身体が成長しているので負荷が変わってくる場合が考えられます。ケアを怠り身体が固くなるとケガのリスクが上がりますのでしっかりとケアをしてあげることが重要になってきます。

緑区中山にあるジョニー整骨院へ来る子供たちの半分は外傷（捻挫・肉離れなど）もう半分はケア不足のシンスプリントやオスグッドなどの症状が多いです。身体の検査を行うと痛みが出ている子供たちは必ずと言っていいほど身体が固くなっていて柔軟性が欠如しています。部活やスポーツクラブなどで練習前と練習後にストレッチなどは行うと思いますがやる時間は限られていますし、練習量と比較すると足りていないことがほとんどです。まずは子供たち自身が自分の身体を管理できる事とセルフケアをしっかりできるかが重要になりますのでお伝えできればと思います！！

セルフケアとは

セルフケアとは自分自身で身体のケアを行うことで主にストレッチなどが有効になります。身体に痛みがあるときは必要以上にやる必要はないのですが激しく運動したり今日はあんまりストレッチができなかったなという日はお風呂上りに1日40秒づつストレッチを行うことを習慣づけましょう。

ストレッチはたくさんの種類がその中で効果的なストレッチを選択していく必要がありますので身体の状態に応じて行う内容を変更してみるのも良いかもしれません！

ここで注意点ですが痛みが酷い場合は無理せず治療をしてください。基本的にひどい痛みに対してストレッチを行うとさらに痛くなる可能性があるので注意が必要です！あくまで痛みを出さないように身体の状態をいい状態にキープするための手段になります！！

シンスプリントでお悩みの方はこちら

セルフストレッチお伝えします！

それではセルフストレッチのご紹介をしたいと思います！

1番重要になる身体の土台となる腰のストレッチ動画を下記に掲載します！このストレッチは骨盤の横についているお尻の筋肉をのばすことができるストレッチになりますので是非行ってみてください！