歪みって何?放っておくと痛みに発展する歪み方解説します

2022年04月12日

腰の施術
首が痛い女性
  1. 足の長さが左右で違う
  2. 骨盤の高さが左右で違う
  3. 肩の高さが左右で違う

歪みとは?

歪みとは骨が勝手に捻じれたり動いたりすることではありません。骨と骨を繋ぐ筋肉が疲労・ストレスなどで硬くなり繋いでいる骨を引っ張り動かしてしまうことを歪みと言います。

骨が動くことにより内臓のバランスが悪くなり身体に不調や重だるさ、体型が崩れたりなど様々な影響を及ぼしてしまいます。

左右差があることで身体を使うバランスも偏りが出てきてしまい痛みなどに発展することもありますので歪みだからといって放っておくと後々身体に及ぼす影響が大きくなりますので早期の対応が必須になります。

産後も歪みやすい

産後骨盤矯正と良くお聞きすると思いますが産後の方も歪みやすい身体になっています。ホルモンバランスの関係もありますが骨盤が大きく開く産後は骨盤周りに負担がかかり緩みが出てしまいます。

その後子育て中に腰痛、足のむくみ、冷え性などになりやすいので産後1ヵ月~1年以内に産後骨盤矯正で骨盤の歪みをしっかり整えることをおすすめします。

歪みの原因は

歪みの原因は骨と骨を繋ぐ筋肉が硬くなりとお話した通り筋肉の硬さが歪みの原因となります。

骨盤周りの歪みは骨盤についている筋肉を柔らかくすることで改善致します。その後骨盤矯正で骨を正しい位置に調整することにより歪みが解消していきます。

ただし筋肉も悪い状態が続くと今の現状が筋肉にとって正しい位置と勘違いしていてもとに戻ろうとするのでしっかりと正しい位置を筋肉に覚えこませる期間が必要になります。

指を指す男性施術者

足の長さ、肩の高さは骨盤を調整して治る!

身体の土台となる場所は骨盤になりますので骨盤の高さが左右で違うと肩の高さや足の長さが変わってきます。

なので肩の高さ・足の長さが気になる方はその場所だけを治療しても治りません。すべては骨盤から調整しないと根本的な改善にはならないので注意してください。

歪みを治すにはインナーマッスルを狙え

歪みの症状にもよりますが骨盤の歪みは骨盤の中に存在している腰のインナーマッスルを緩めることが重要になります!

インナーマッスルを緩めることにより歪みを調整し、また筋肉が硬くならないようにインナーマッスルをトレーニングすることが大切になります。インナーは姿勢を維持してくれる大切な筋肉になりますので歪みの症状が出ている方はインナーマッスルをしっかり治療することが重要になります!

画面を見せながらの説明

姿勢を整えることも大切

姿勢が悪いといつも以上に身体に負担をかけてしまい筋肉がさらに硬くなりやすく影響を受けやすくなり慢性的な痛みに発展致します。

インナーマッスルを柔らかく鍛えて日頃かかる負担に耐えられる身体を手に入れましょう!!

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